インパク
古背の茶園

第2回お茶づくり探検隊(97年9月7日)

思い切り刈り込んだ、私たちのお茶の木は、どうなっているのでしょう。わくわくしながらの、第2回お茶づくり探検隊の活動日を迎えました。
まずは、下草刈り。前回刈り取ったワラビも再びあがってきてます。
作業の後は、今回は栗拾い。500gぴったりを目指して拾います。
昼食にそうめんをいただきつつ、活動の打ち合わせ。 本日のゲストは、京都大学の東樋口助教授のお茶の話。本業は建築教室の先生ですが、お茶をおいしく飲む名人とのこと。いろんなお茶を入れていただきながらお茶の話をうかがう。めいめいが持ちよった各地の和菓子なども披露しつつの茶話会になりました。
次回はいよいよお茶づくりに挑戦!!
茶畑の定点観測
1ヶ月経過した茶畑
栗の木
茶園のシンボル栗の木
みどり農園の案内図
みどり農園はここです
作業前の説明
作業の段取りを打ち合わせ
いがいがの栗
農園は栗の季節です

日本茶、烏龍茶、紅茶となにかまったく別の飲み物のような気がしますが、すべて同じお茶の木(同じ種)からできます。お茶はツバキ科ツバキ属の永年性常緑樹で、学名はCamellia sinensis。ツバキはもちろん、さざんかなども同じツバキ属。

普段、烏龍茶は安いものしか飲んでいなかったので、少々高級な烏龍茶のおいしいのにびっくり。香りもまったく違います。

また、高知の碁石茶というものを紹介してもらいました。お茶の漬物?で、味も酸っぱい。

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