紫藤廬(ZITENGLU) |
もう深夜に近い時間に、名高い台湾のタクシーに乗る。変なところをぐるぐる回られないように、地図を片手に走路をチェック。私達の車は、無事到着するものの、もう一台のタクシーは私達の目の前を通りすぎてあらぬほうへ。待つこと数十分なんとか合流して、店内へ。 紫藤廬の建物は、日本統治時代のものとの事で日本の重要文化財に相当する指定を受けているそうである。畳の部屋があったりもします。今回の旅行で訪れた他の茶藝館も同様だが、なにか文化的活動の所作が随所に見うけられる。 この日は、予定がはっきりしなかったので予約ができず、店主のパフォーマンスは見ることはできませんが、長竹師匠のお手前で本日の三服目。 オリジナルの茶器も置いてあり、物色。明日もあるので、ここでは茶則と茶缶(茶壷)を購入。プーアール茶の餅茶に心を引かれるも、あまり美味しいものでもないだろうと割り切り、見送り。 |
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